5/3 やりほー vol.12
DJミキプルーンが曲への想いや選曲理由、裏話を語るコーナーです。
毎回やってます、よく飽きないね。
やりほーvol.12は5月開催だったので、春らしい爽やかな明るめの選曲にしようと思いました。
まあいろいろ思うところあってなかなか難航したんだけど、また後で書く。
1.東京/Nostalgia Seven
東京に移住したやりほー主催者夫妻に捧ぐ。
君がいれば 側にいれば
他にはもう何も望まない
腕の中で笑う君に
大きな愛を歌う
トレーラー動画
曲単体の動画がなかったので、VJさんには「ビル群とか交差点とか都会っぽい映像」の要望を出しました。すごいオシャレでTOKYOの文字まで入ってた…!
2.東京ロックス/FOX LOCO PHANTOM
東京繋がり、あとお客さんにFLPファンの人がいたので狙い撃ち。予想通りすっ飛んで来てくれた笑
余談ですが、ノスタルジアの東京には「いつか大きな家に住んで 君の大好きな犬を飼おう」FLPの東京ロックスにも「夢は30歳で庭付き一戸建ての豪邸に住む」って歌詞があるので、みんな東京で家を持つことに憧れがあるんだなと思いました、頑張れ
3.コスメティックキャバレーガール/コスメティックラヴァーズ
FLPからディスコティック繋がり。
セリ様のパフォーマンスに圧倒される。
もう誰にもあたしを止められない
まだここは地獄じゃない
ライブダイジェスト
セリ様はロボトミートロボでも活躍されているし、椎名林檎コピバンほしいなあんこのvo.でもあらせられます。抜群の歌唱力と魅惑のボディと目が離せないステージパフォーマンスは、彼女こそがエンターテインメントの化身であるかのよう。
ちなみに私はセリ様のパーフェクトなお胸に見惚れすぎて、「貴女さっきから全然目が合わない!」と言われたことがあります。その節は誠に申し訳ありませんでした。踏んでほしい。
4.ダーリン/VIVAROSSA
パフォーマンスの女王のようなバンドだったVIVAROSSA。drのカズマさんは現在I love you orchestraとアシュラシンドローム、gtの関さんはDown The Rabbit Holeで活躍中。
コスメティックラヴァーズの企画に出演してたことも。
華やかさとかっこよさを両立するバンドでした。
https://youtu.be/2CHfzchRf4c
5.live〜When You Are Near !〜/GARNET CROW
GARNETは絶対流すんだけど、この次に流したホームシックスと雰囲気が似てる曲をセレクトしました。
https://youtu.be/ZrzFPJMMnww
完全にたまたまなんだけど、GARNETファンの人が初参加で来てくれてて、喜んでくれました。私がメンバーにいる限り、やりほーは世界一GARNETのマニアック曲が流れるイベントだと思うので過剰に期待してほしい。
6.ピリカレラにのせて/The Homesicks
北海道出身のロックバンド。
活休してるけど、ぜひ戻って来てほしい。
夢が覚めたって 眠れるまで歩くだけ
いつか終わる世界で 少しでも笑いたくて
7.ツーシーターのベンチ/gugaguga
ナードマグネットが好きならgugagugaも好きなんじゃない?美メロポップな大阪のバンド。ワダさんのセレブキャラも大好き。
歌詞のイメージが強かったので、VJさんには青い海の映像を出してもらいました。
gugagugaのワダさんはMVの監督としても活躍されてて、gugagugaのMVは勿論ですが、ナードマグネットのMixtapeのMVもワダさんの作品ですよ!
8.春の軌跡/ame full orchestra
実は今回一番流したかった曲はこれ。
こちらも先月をもって無期限活休に入ってしまったバンド。繊細で伸びやかな歌声と幻想的な音、彼らの音楽を必要とする人はもっといたはずだから本当に残念。
サウンドクラウドだけでもチェックしてほしい
https://m.soundcloud.com/ame-full-orchestra
9.ペリカン号でどこまでも/Co shu Nie
MVに歌詞が出るのでリップシンクをお願いした曲。かわいい世界観にぴったりのMVです。アメフルとコシュニエの対バン観たかったなー。
https://youtu.be/USoJzFtl2X0
10.Astaire/SUEMITSU & THE SUEMITH
ドラマ主題歌だったから知ってる人も多い曲。近年では木村カエラのButterflyの曲提供や、細美武士とのコラボなど、作曲家やクリエイターの面が強いけど、シンガーとしての彼が私は好き。
https://youtu.be/z2CaScUB-E0
躍り続けて 騒ぎ続けて
真実はどこにもないって素振りで
振り返らないで うつむかないで
悔いなんてひとつもないって目をして
歌い続けて 笑い続けて
心からそういうふりをして
この曲は女の子へのラブソングのようだけど、実は憧れすぎて理想を押し付けているような歌詞で、私が「DJミキプルーン」に課した役割とシンクロしたので、これはステージで踊り続けるミキプルーンの曲だなーと思いながら流しました。まあこの後結局踊るんですけど。
11.A・B・Cじゃグッと来ない‼︎/清竜人25
来月解散だから最後の第8夫人チャンス!とばかりに全力で振りコピしました。後で動画見たら、中盤の「生きてるだけでも勘違い♩〜」の部分がバッチリ合っててVJさんのリップシンクに感謝しかない!
Allright! 君はいつだってさ
You are right! 君のステージに立つんだ!
サビの詞がやりほーっぽいなと思ったり。
今回の選曲は本当に難航した。
あたしのセトリの組み方って、まずは一番流したい曲を決めて(今回の場合はアメフル)、その曲から連想するイメージやタイトルに沿って曲をピックアップし(今回の選曲テーマは明るい、爽やか、春、東京)、ピックアップした曲の中から頭とトリを決め、あとはBPMやストーリーを考えながら曲を並べていく感じ。
一番流したい曲が特にない場合はテーマから考えることもあるけど、とにかく頭とトリが決まらないと先に進まない。
頭を東京にするのはいいとして、トリにする曲がなかなか決まらなかった。
清竜人25は流したいけど、やるなら踊らなきゃつまらないし、でも練習の時間もないし…でも他にどの曲にトリを任せられるだろう?やっぱりアイドル流して終わるのが一番ウケはいいかな、でもアイドルのイメージばっかりになるのも嫌だな、でも清竜人25はもうすぐ解散だから流すなら今回が最後かな…とかごちゃごちゃ、自分のやりたいこととみんなのウケと残された時間と自分のスキルをいろいろ考えました。
で、「DJミキプルーン」と私自身の葛藤に苛まれたため、後からAstaireをねじ込みました。
踊り続けて笑い続けて、心からそういうフリをして。それがミキプルーンだと。
いや踊るの楽しいしアイドルも好きなんだよ、今回もほんとは乃木坂の新譜からも入れたかったの。風船は生きている、最近のフェイバリットだから。
ほんとはアイドルは12月の番外編1回こっきりにしたかったけど、2月はりななんの事があったからエビ中入れちゃったし、今回も清竜人25の解散があるから入れちゃったんだよねー
次回はやらんぞ、と思いつつ、夏に使いたかったアイドル曲もあるしなあ…
また気が向いたらアイドル流すかもしれないしもう二度とやらないかもしれない。
それは未来の「DJミキプルーン」にしか分からない。
でも他にも聴いてほしい曲いっぱいあるんだよ!
Nostalgia Sevenはエモくて大好きだし、コスラヴァもみんなに知ってほしいし、gugagugaだって好きな人いっぱいいると思うし、アメフルもほんとに一番流したかったし、コシュニエも、ペリカン号発売された時からずっとDJで流すって決めてたのをやっと流せたんだ!
あと今回削ったけどトミフェブやハロサドや倉木麻衣や安藤裕子も流したかった!
削った曲への思い入れが強すぎたのも選曲迷った原因だなあ、何度も安藤裕子を戻そうとしたもんなあ。
また流れに合うセトリを考え出せたら絶対流そう。
最後に、やりほーに来てくれた皆さん、私がやりほーにいることを認めてくれるレギュラーDJのみんな、最高の映像で支えてくれるVJの2人、そしてここまで読んでくれたあなたに感謝を。ありがとう!